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「To a dear senior」1-12.必殺技、初登場

「To a dear senior」

第1章「梨沙子の誕生物語」

12.必殺技、初登場

(再び梨沙子と小夜子のシーン。)

梨沙子>痛った~い・・・

小夜子>ふふん・・・

梨沙子>!!

(すぐさま小夜子の次の技が来る。
それをよけ、立ち上がる梨沙子。)

梨沙子>(あの技、使ってやる!)

(梨沙子が向かってくる小夜子に対して、
左膝蹴りを出そうとするも・・・)


梨沙子>いやぁぁぁ!!

(技が入る少し前に、
小夜子の背中への回し蹴りが入り、
梨沙子の一撃はクリーンヒットしなかった。

梨沙子>痛っ!!!

小夜子>!!!

吹っ飛ばされる梨沙子。)

梨沙子>おうっ!!

小夜子>ふんっ・・・どう?
まだやりたい?

梨沙子>おぅぅ・・・

(完全にのびてしまった梨沙子。
さすがに小夜子の一撃が背中に入り地面にたたきつけられると、
立ち上がれなくなってしまった。

あちこちの擦り傷からは血が出て、
戦意も消えてしまったようだ。

しかし小夜子もその場で横腹を押さえて苦しんでいる。)

小夜子>痛いっ・・・

(苦しそうにしていたが、
それでも小夜子は立ち上がる。
梨沙子ほどではないがあちこちケガをしている。)

梨沙子>くっそ・・・。
オマエ・・・

小夜子>わ、分かった・・・?
私の強さ・・・

(だがその言葉も自信がないようだった。
梨沙子はうつぶせのまま・・・)

梨沙子>つ、強いけど・・・
ウチは負けたとは思ってねぇし・・・

小夜子>!

梨沙子>何度でも・・・やってやるよ!


(逃げようとする小夜子。
去っていく彼女は、いくらか怖がっていたようだった。)



補足:今回も梨沙子の敗北となってしまいました・・・。
小夜子の技と紙一重でしたが、
喰らわせたのは小夜子でした。

ですが引き分けに近いでしょうか、
そして戦意も小夜子はあまりないようでした。

しかし結果は小夜子の勝ち。
これからどうなるか、お楽しみにです。


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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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No title

う~ん・・・
前回に続き、今回も敗戦となっちゃいましたか。
まあ、一高トップの座はそう簡単ではないのでしょうね。
ただ前回と違い、今回は引き分けに近い敗戦。
なおかつ小夜子は逃げるように退散しましたもんね。
梨沙子の「何度でもやってやる」は、はったりではない感じですね。
確かな手ごたえがあったのかもしれません。
さてこの先どうなるのか。
次回の展開に期待しています^^

No title

こんばんは~^^

梨沙子もその後一高ナンバーワンになったわけですが、
卒業までしっかりと堅守しましたからねぇ。
途中で変わってはいけないわけですね!

確かにずいぶんと接戦になりました。
そして小夜子は梨沙子の戦い方が怖くなったのです。
動けないまま言ったことは、
負けての言葉ではないですね!

さて、次回どうなるかお楽しみにです^^
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