スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「To a dear senior」1-20.小夜子の本心

「To a dear senior」

第1章「梨沙子の誕生物語」

20.小夜子の本心

(さて時代は高校3年。)

梨沙子>待たせすぎで悪かったね!小夜子先輩?

小夜子>そうだよホントに~

梨沙子>久しぶりに会えて嬉しいよ!

小夜子>だねー。
この前はなんか響高のヤツと戦ったとか?うわさ聞いたよ?

梨沙子>春休みにね・・・
あれほど身の危険を感じたことはなかったね。

小夜子>マジ?

梨沙子>ボコボコにやられて倒されて、
傷だらけで真っぱにされて放置されるとこだったしな!

小夜子>そうなんだ?ヤバいねそれは・・・
だけどそこから勝つのが梨沙子だよ!

梨沙子>いやぁ~、渋一の真紀ちゃんの助けもあったし・・・

小夜子>すごいなぁそれは!
あの真紀ちゃんが来るとは。

梨沙子>さすがに真紀ちゃんは強いよ・・・。

小夜子>だろうね、って梨沙子も負けてないから!

梨沙子>まだまだだよウチは・・・
ってか先輩どーなん?あれ以来じゃん。

(小夜子と会ったのは高1の戦い以来。
その後は会うことはなかったが、
梨沙子の知り合いを通じて再会を果たせたのだ。)

小夜子>今は・・・普通の大学生だよ。
おとなしくなったモンだから、目立たないかな・・・

梨沙子>そっかぁ・・・
先輩の分もウチが暴れてやるか!!

小夜子>私の分ねぇ^^;

梨沙子>ってか・・・
あれから聞いてはなかったんだけど・・・

どうして・・・?

小夜子>私が転校したこと、聞きたそうだね・・・。

梨沙子>ああ・・・

小夜子>私が勝ったけど、
私は近いうちに梨沙子に抜かれてたよ。

私のほうが口だけだったから・・・
梨沙子がさらに強くなるのは分かってた。

何度も戦ってもよかったけど、
違うだろそれ・・・ってね。


・・・相撲の世界じゃ、横綱は下の位に落ちる前に、
引退するんだってさ。
それをふと聞いたんだよね。
あの時の私、そんな気持ちだったね。


梨沙子>なるほど・・・

補足:さて時代は高校3年です。
小夜子はこのような気持ちだったのです。

久々に会ったとのこと。
梨沙子も、その間に色々ありました・・・。


さて次回もお楽しみにです!

スポンサーサイト

テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

No title

改めましてこんばんは^^
先ほどはお手数おかけしました^^;

ここで小夜子との再会シーンに戻るわけですね。
相撲に例えるとは小夜子もさすが一高のトップだっただけのことはありますね。
いつかは完敗する。
その前に潔く引退・・・
これで梨沙子もモヤモヤが晴れたというか、すっきりしたのではないでしょうか。
次回も楽しみにしています^^

No title

こんばんは~^^
続いて更新でした!

彼女は色々詳しいんですよね。
このたとえを出せば、梨沙子もそうなるわけですよね。
今は一高でまた誰かが仕切ってるはずですし^^
梨沙子のフィールドは広くなりましたからねぇ~。

突然いなくなったのは、
そんな気持ちがあったからのようです。

その真意を知りたかったのですね。
梨沙子は納得したと思います。さあ次回はどうなるかお楽しみにです!

プロフィール

カゼコイ

Author:カゼコイ
新たにFCブログにて始めました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。