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広一高 No.18-1 2軒の家

No.18-1.2軒の家

(とある村にて。
老夫婦が笠を編んで暮らしていた。)

翔太>今年ももう少しじゃの・・・

愛加>そーじゃそーじゃ。かれんだーも薄くなったもんじゃ。

(かれんだーがこの時代にあったのかと思うが、
この話においては不思議なアイテムが出てくるので、ご了承を。)

翔太>ばーさん、このくらいでいいが?

愛加>そうだねぇ、ほんじゃあ市へ行って売って来てくださるか?

翔太>はい、はい^^

(すると隣の一家も外に出ていた。)

建>はい、はい、それじゃ今年はえいけいびーのレコードな^^

俊>やったー!!

Avril>モウッ、子ドモニ甘インダカラ!!

愛美>Daddy,I love you^^

Avril>愛美ハニホンゴ使イナサイ~

翔太>どうも、こんにちは。

建>あ、これはこれは、こんにちは。

俊>じーちゃん、笠売りに行くの?

翔太>そうじゃそうじゃ^^

愛美>私もほしいなー♪

Avril>先週買ワセテ頂キマーシテ、アリガトウゴザマス^^

翔太>どうも~じゃ、
それじゃ残りを町まで行って売ってくるよ^^

(さてさて、隣の家はこの頃としては珍しい(?)
多国籍なお家なようでした。
もう少しこの家のやりとりを見ていると・・・)

愛美>兄ちゃんー、遊びに行こうや^^

俊>どこに行くんよ~?

愛美>琴を弾きにっ♪

俊>じ、自分は遠慮しときます^^;

愛美>兄ちゃんの好きな子いるかもよ?
未来ちゃん^^

俊>ば、ばか^^;
疑われるようなことを言うなよあいみ!

愛美>どーだろね^^

俊>コラぁあいみ~!!

(たたーっと逃げて行く愛美。
やっぱりすばしっこいのだ^^;)

Avril>一難去ッテ、マタ一難。

建>意味違うよ^^;

(なかなか天然なAvril。
Avrilの和服姿も似合っているようだ。)

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広一高 No.17-4 大事な気持ち


No.17-4 大事な気持ち

(さて、家に戻ってきたゆかり。)


ゆかり>(あーあ、クリスマスにこんな思いすることになるとは。
さっさとお風呂入って寝てしまおっと。)

遼>お帰りー!
デート楽しかった、ってか?

ゆかり>ばーか、そういうんじゃないからよ?

遼>マジ?
そういうものかと思ったわー

ゆかり>違う、違う!!

遼>姉ちゃんのことだからな~と。

(すると膝蹴りが飛んでくる。)

遼>んぎゃ!!
冗談だよマジで!

ゆかり>どーせ私は太めだし、
モテる女じゃありませんよー!

遼>でもカレシいたじゃんか?確か・・・
あ・・・

ゆかり>!!
・・・ば、ばか!!

(部屋に戻ってしまう。)

ゆかり>(何なんっ遼!!
私の気持ちも知らないで・・・!!)

(普段、遼やクラスの男の子に対しては
男勝りな所が多いが、やっぱり女の子。
思わず涙がとまらなくなってしまったのだ。)

ゆかり>(ふと机を見る)あ!指輪・・・

遼>姉ちゃん、オレが見つけたからな・・・
何か探してるんだろ、って思ったから・・・

姉ちゃんの彼氏だった人からの、だろ^^

ゆかり>遼・・・

遼>ま、気にすんなって!
オレら家族だからよ、
何でも相談に乗るわけだし・・・

ゆかり>・・・
ありがとね^^

遼>少しくらいならオレが聞いてやろっかー?

ゆかり>ふふん・・・そうさせてもらおかな?

遼>それじゃ、母さんが買ってきてたケーキでも食いながら・・・

ゆかり>!!マージー?じゃ早速行こうか^^

(何より大事なものは家族の気持ち、と思い直したゆかり。
そして、元カレのアドレスも消したのだった。

改めて、気にしてくれる人の思いを知ったゆかり。
遼のことでもであり、誠人のことでもある。
この年のプレゼントは、物ではなかったのだった^^)

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広一高 No.17-3 去年のクリスマス

No.17-3 去年のクリスマス

(ゆかりが思い出していたことは・・・
ゆかりの1年の時に出来た彼氏。
一つ学年が上だった。
ある程度の長さ付き合っていたのだが・・・
2年の夏。)

ゆかり>ねぇ、浮気してるでしょ?

ゆかりの元カレ>は?何ソレ?

ゆかり>ウソ言わないでよ!!
この前見たんだからね?

ゆかりの元カレ>知らねえって^^;

ゆかり>は、はぁ?どうしてそう言えるの?

(すると・・・)

ゆかり>キャ!!!

(ビンタをされて路上で倒され、アスファルトの地面にうつぶせにされる。)

ゆかり>おうっ!!
何すんだよ!

ゆかりの元カレ>オマエだって前・・・

ゆかり>あれは違うって言ったじゃない!!
・・・てめ、ふざけんなよ!

(あちこち打ってしまっていたが立ち上がり、
先ほどの以上の激しいビンタで張り倒す。

ゆかりも、確かに他の男友達と遊んだのだが、
幼なじみだったのだ。
その分、あまり気にしていなかったのだが・・・

そしてそのままケンカ別れとなったのだ。)

ゆかり>はぁ・・・

(色々思い出す。)

ゆかり>(誠人も、好きな子いるんだなぁ・・・
どんな子なんだろ?

それに比べて私はあれから・・・)


(まだまだゆかりは好きなようだ。
ビンタされたことは頭に来たのかもしれないが、
自分自身もまた、同じように思われることをしたので、
負い目もあったのだ。)

ゆかり>(少しばかり涙を浮かべている。

・・・アドレスまだ残してるし、
私のアドレスもそのままだけど、
そんなの、送れないよね・・・)


(バスの中で一人下を向いて俯いてしまう。)

ゆかり>(・・・でも、まだ気になるんだよね・・・
あの指輪・・・どこにいったのかな・・・机の中にしまってたけど)


(最初にゆかりが探していたのは、
1年前のクリスマスにもらった指輪だったのだ。

家で必死に探していたのは、
少し思い出したからだった。)

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広一高 No.17-2 晩飯の相手

No.17-2.晩飯の相手

(さて、バスに乗り込んだゆかり。
男友達と会うために出かけるのだが・・・)

誠人>よ^^

ゆかり>ま、テストの約束だもんな!

(その相手が誠人というのが。
期末テストのゆかりとのテストの点の賭けに負けたので、
ご飯をおごることになったのだった・・・)

ゆかり>どこに連れてってくれるんよ?

誠人>ゆかりは大食いだから安くてすむとこ・・・
ファミレスでいーでしょ^^;

ゆかり>何ソレ^^;

誠人>あまり財布に来ない程度にね^^;

ゆかり>分かった、分かった!
っていうか誠人だって大食いじゃんけ?

誠人>そーです^^だから!

ゆかり>私におごるのがメインでしょ!

誠人>は、はい^^;

ゆかり>いーでしょ私みたいにかわいい子におごるんだからよ^^

誠人>^^;
そうだねーここまでかわいい女の子だと涙が出るわ!嬉しくてね(棒読み)

ゆかり>本気で思いな!

(ひー、と思いつつ店に入る2人。
そして食べながら・・・)

誠人>しかしまさかこの日しかないとは・・・

ゆかり>私が誠人と付き合ってるみたいじゃん?クリスマスイブに・・・

誠人>ゆかりととは^^;

ゆかり>そーいや誠人は彼女出来たん?

誠人>いやー?
好きな子はいるけどね?

ゆかり>マジ?!
もしかしてウチのクラス?
誠人とかね、誠人とかね、ななみちゃんとか麻美ちゃんとか好きそう!

誠人>ち、違うよ^^;

(早々にマシンガントークなゆかり。)

ゆかり>まーね、同じクラスで付き合ってるのってリサと津田くんと、
建とめぐちゃんだけだよねー!

誠人>そ、そです^^;

ゆかり>じゃあ違う学校かぁ~コイツ!

誠人>は、はは^^;

(自分の後輩の友里だとは、
全くこの頃気づいてないようだった。
何より誠人からではなく、友里からの告白だったからだ・・・)

ゆかり>でも、いいなっ・・・

誠人>んっ?

ゆかり>好きな人がいるんだから!

誠人>ゆかりは?

ゆかり>ないねー><
私が男勝りだからさ?

誠人>そういう人もいいってこともあるよ^^
莉奈姉さんもそーじゃん?

ゆかり>莉奈ちゃんはかわいいもん・・・

誠人>まーそんなこと言わず!

(さて、店を出た後も、
元気がなくなってしまった風のゆかりを見て、
元気づけながら帰る誠人。
バス停で乗るゆかりを見て、とにかく心配なのだった。)

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広一高 No.17-1 弟とのやりとり再び


No.17-1.弟とのやりとり再び

(2年生の、12月24日。
ゆかりは家で・・・)

ゆかり>どこ行ったのかなぁ~・・・

(何かを探しているようだ。)

ゆかり>ん~・・・

(どんどん机の奥の方へ顔を入れる。
ドアのすぐ横でゆかりが探していた所・・・)

ゆかり>キャ!!痛っ!!

(遼が入って来たとき、四つんばいのゆかりに対し、
足が当たりケツに少し蹴りが入る・・・
それで机の奥で頭を打ってしまう・・・)

遼>あっ^^;

ゆかり>おぅぅ・・・痛ったー・・・

遼>ケツが大きいからな姉ちゃん!

ゆかり>コラぁ謝れ!

遼>ひー^^;さーせんっ!!

(頭をさすり、ケツもさすりつつ出てくる。)

ゆかり>さ、私は遼の相手をしてる場合じゃなかったよ!
ってかいつまで私の机は遼の部屋にあるんだろね!

遼>それは仕方ないさ、
姉ちゃんの部屋は布団だけあればいいんだよ~
それよりオレが彼女呼べねえからな!

ゆかり>呼ぶ人いたっけ?

遼>んなことは言えない、姉ちゃんなんざには・・・

ゆかり>何ぃ~!!

遼>しかし相変わらず露出多い人だな、
季節も何も感じなくなってきたぜオレは・・・

ゆかり>余計なこと言うなっ!

遼>あたっ!

(ブーツに超ミニで出かけるゆかり。
このころからもう露出したいようだった^^;)

ゆかり>(ふふーん、足太いって言わなくなったな遼^^)

遼>あ、足太いって言うの忘れてたわ^^;

ゆかり>・・・ばか!

(頭をはたく。)

遼>何か言いましたか?

ゆかり>こ、コイツ^^;

(この姉と弟。
弟が小柄なので、しばしば姉に力でねじふせられるのだ。

これが数年たってもこの力関係は変わっていないのだが、
そこは私の"ゆかりの奔走"にて・・・^^)

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Author:カゼコイ
新たにFCブログにて始めました。

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